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    HIRO

    • Author:HIRO
    • 某電機メーカーで、情報システムの営業職を経て、現在はマーケティングに従事。顧客の経営改善に寄与するためにビジネススクールに通い、中小企業診断士を取得。息抜きのサーフィン、サッカー、ランニングが最近楽しい。

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2006/02/16(Thu)

オープンソース

今年はオープンソース元年。既にセルベッサは実績を上げつつある。

そもそもセルベッサって!?という人のために少し紹介。セルベッサは外食大手のニユートーキヨーが開発した基幹系アプリケーション。1999年に同社がオープンソース・ソフトウエアとして公開した。

オープンソースやら2007年問題やらで、さまざまな意見が飛び交っているが、ここで僕の意見を記したい。

業務系のアプリケーションはP層(presentation層)、F層(function層) D層(database層)の3層構造が一般的だ。その下層に構築するアプリケーションサーバーが存在するわけだけど、このAPサーバーはWEBLOGICやWEBSHPERRE、COsMINEXUSなどが有名だ。これは、ベンダーが開発してライセンスを管理されて提供されている。企業ユースということではやはりある程度、ダンプ情報が取れるとか、それなりのソフトを使うことになる。確かにTomcatとかオープンのものもあって、これらが企業ユースでどれだけ広がるかはちょっと状況をもう少し見てみたい。

さて、いずれにせよ、いくつかのソフトウェアにAPサーバーが標準化された場合どうなるか。物づくりという工程においては、要件定義とコーディングの大雑把に二つに切った場合、前者の要件定義は頭脳労働だ。ここにおいて、多くの知識を持ったベテランIT技術者や企業のIT部や生産管理部で長年自社の業務を研究、改善をしてきた人たちが一斉に社会に放り出された場合、彼らがこの部分を知識として発露することが出来る、としたとき、その知識が具現化される部分はアプリケーションのF層にその中身を見ることが出来るようになる。極端な話、ある業務分野の詳しい人が一人いて、安いソフトハウスが力仕事でアプリケーションをくむ。そうすると、極端に原価は安いのに、出来のいいパッケージは開発できるということになる。これは、例えば、現在富士通などGLOVIAが検討している国産ERP市場において、壊滅的な状況を引き起こすくらいのインパクトが起こりうる。

さて、そこでオープンソースだ。多くの知識人が世に放たれて、開発プラットフォームが標準化されたときに、第二、第三のセルベッサが今年ぞくぞく出てくるのではないか。インテルがチップ部分を標準化し、その上で、OSレベルはマイクロソフト、DBはオラクル、APサーバーはCOSMINEXUS・・・こうなったらソフトウェアベンダ以外はもうからない構造になりうる。特に3大国内ITメーカ(NEC FUjITU HITACHI)のSEサービスで食っている部分に大打撃になる。利益率サービスで8%などと言っている場合ではない。

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