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    HIRO

    • Author:HIRO
    • 某電機メーカーで、情報システムの営業職を経て、現在はマーケティングに従事。顧客の経営改善に寄与するためにビジネススクールに通い、中小企業診断士を取得。息抜きのサーフィン、サッカー、ランニングが最近楽しい。

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2006/06/13(Tue)

【W杯】負け方

2002年6月18日、雨の仙台トルコ戦。左ストッパーだった中田浩二の不用意なプレーから与えた相手CKでWカップ期間初めて先取点を与えそのままゲームは終わりを告げた。予選ラウンドと違ったメンバー構成。不可解な采配により不完全燃焼のまま、BLUESの冒険は終わりを告げた。僕らみんな、胸につかえたものを感じたまますごした4年間。今日という日が来るのを待ちわびていた。

緑のピッチからの照り返しが眩しい。グランド上の体感気温は相当高かったのではないか。ドイツ入りした当初が寒くて長袖のゲームシャツが必要だといっていたのだから準備ひとつとってもアウェイは難しい。そうアウェイは難しいんだ。


予想外にも入ってしまった先取点。思いがけないプレゼントはゲームプランと実際の能力を超えた希望まで抱かせてしまった。僕はジーコもトルシエも好きではなかったけど、(正確に言うと指揮官としての采配や練習、フィロソフィーは好きではないけど)ワールドカップは結果を出すところだと言い切るジーコの潔さは、前任者の感情的な物言いと比較せずとも僕は好きだ。

自国を応援する瞬間のワールドカップほどナショナリズムを感じるときはない。どんなに理性的で、合理的で、冷静沈着であっても敗北を受け入れることは容易ではない。だから、比較論ほど意味を成さないものはない。それを踏まえてでも、アルゼンチンのしたたかさ、トリニダードトバコの懸命さ、イングランドの攻守のメリハリ。おいしいものを食べた後は、余程おいしいものではないと口には合わないもの。2列目のボールを拾えず、スムーズなパスワークも無く、ボールの奪いどころが不明確で無駄に体力の消費をせざるを得ない。

世界を驚かせよう。

そういったジーコの言葉に胸躍る、血肉沸き立つ、言葉にならない高揚感。85分しか夢見る時間は与えられなかった。90年代に始まった日本サッカー強化という壮大な実験は、大きな転換期に立っているのかもしれない。世界は僕らが知っている以上の速度で進化したのかもしれない。絶望的に戦えなかった初戦。

勝利しか許されない。僕らのことを呼んでいる。ピッチが、興奮が、ゲームが。クロアチア戦、またbarで。

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