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    HIRO

    • Author:HIRO
    • 某電機メーカーで、情報システムの営業職を経て、現在はマーケティングに従事。顧客の経営改善に寄与するためにビジネススクールに通い、中小企業診断士を取得。息抜きのサーフィン、サッカー、ランニングが最近楽しい。

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2005/04/29(Fri)

すぐそこの危機は

日常的な暮らしに大きな危険が潜むことを実感するようになってきた。

トレンドマイクロの障害が多くの記事になって議論を生んでいる。その中でエバ・チェン社長が発したコメントが印象的だった。

「今回の件で、我々トレンドマイクロはただウイルスを駆除すればよいのではなく、ビジネスや社会インフラを保障することが求められているのだということを痛感した」

これはまさにレビットのベネフィットとは何か?をいいえている気がする。ソフトウェアやITが従来にもまして多くの分野で活用され始め、古くはみずほ銀行の障害の例をとってもそうだが社会インフラとして定着しつつあることはもう疑いようがない。それが今回の事故で改めて実感させられたと思う。

ところで、それにしてもITとは何て脆弱な仕組みなのだろうと思った。僕のお客様にも障害が発生した。名だたる大手有名企業がその影響を受けた。散々な状態だ。しかし、本当にそうなのだろうか?本当にITが脆弱なのだろうか?

JR西日本が大事故を起こした。遺族の方にはご冥福お祈り申し上げる。しかし、この事件も現在報道されている範疇だと提示運行へのプレッシャーや職制維持へのプレッシャーもあったのではないかと指摘している。

世の中の仕組みがより高次元のニーズへの対応を図ろうとして、仕組みが複雑化しているとする。その仕組みは、もっと複雑な人の心理までは読みきれていない。また、”想定内”ではない事態には対応できない。つまりは、仕組みとしての複雑化が問題なのではないだろうか。

ダイヤや定時運行、人事評価。セキュリティ確保とユーザビリテイィの維持、低コスト運用・・・・。ITが脆弱なのではない。所詮は、神ならぬ人の所作ということなのだろう。リスク管理が大事とか、発生しうる自体を想定して、とかいうけどそれが如何に難しいかということを改めて実感させられた。

僕らのそばにいつも大きな危険がある。そう思って生きるべきということか。これが僕らの望んだ社会システムなのか。何かおかしいとも思うが上手く考えがまとまらない。宿題である。


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