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    HIRO

    • Author:HIRO
    • 某電機メーカーで、情報システムの営業職を経て、現在はマーケティングに従事。顧客の経営改善に寄与するためにビジネススクールに通い、中小企業診断士を取得。息抜きのサーフィン、サッカー、ランニングが最近楽しい。

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2005/05/18(Wed)

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先日作曲家の筒美京平さんがこうコメントしていた。

”ヒットには時代の要請と個人の才能が合致する必要がある”

人には天命があるといったりもするが、まさにそういうことなのだろうか?という疑問を持った。

そんな中、三井住友銀行の頭取西川善文氏が退任する事になったという報道の中で前頭取から

「西川君にはもっと前向きな事をやってもらいたかった」

というコメントが掲載されていた。西川頭取の携わった期間は不良債権処理の真っ只中で攻めの経営とは無縁の逆風下であったと思う。これも、天命なのか。

さて、事情はどうあれ、そんなトップの交代の話題がとても多くなりつつある。

例えば、三洋電機野中ともよ氏、ドコモからボーダフォンに電撃移籍した津田氏の突然の社長退任、会長職への遷移、武富士元久社長の退任・・・。ロス五輪女子バレー銅メダリストで現在はシャルレ社長を務める三屋裕子さんや、トウハトの中田選手の例などもそうかもしれない。

いくつかのパターンがあるが、武富士、三洋電機などは創業家の影響力がちらつくし、ボーダフォンなどは、サラリーマンの3割が外資系社員になった日本経済界の現状を良く示している。それ以外にも、環境変化が激しくなり従来型の神輿に担がれるタイプの経営者の限界が問われたり、持合株の解消が進んだことから株主プレッシャーの増加や株価への意識、低成長時代でのダイナミズムを確保する事の難解さなどだろうか。

これから、グローバル化やボーダレス化、はたまた株主価値意識の高まりから、トカゲの尻尾切的な処遇など、ますます経営トップ受難の時代が来る予感がする。さらに、取締役会改革や委員会制度/外部取締役の増加などがその傾向に拍車をかけるのはまちがいないだろう。そして、取締役人材の不足の傾向も同時に深まるだろう。


専門経営者の能力を確保すること、そして、いかなる環境下で自分の能力を最大限に発揮できるかを知ることが、天命を掴む事になるのだろうか。それは、マッチングということから考えると、企業から見れば、自社の状況下に最適な経営者には、どのような能力を持っている必要があるかを常に把握し、見極めることの必要性が増すことを意味する。


モチベーションが上がらない日々だが、つめを研ぐことをその源にしよう。天命をつかむ!

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