• プロフィール

    HIRO

    • Author:HIRO
    • 某電機メーカーで、情報システムの営業職を経て、現在はマーケティングに従事。顧客の経営改善に寄与するためにビジネススクールに通い、中小企業診断士を取得。息抜きのサーフィン、サッカー、ランニングが最近楽しい。

      ツイッターアカウントは@hiro761006です。
  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2010/05/23(Sun)

UEFA Champions League Final


「完璧な勝利です。』

そうアナウンサーが実況したこの決勝戦。
僕は何が完璧なのだろうかと思ってしまった。
まるでデジャブのようなインテルの戦い方。
解説も決まって

自軍でブロックを作って相手を中に入れさせず最後のところは硬い

という論調だ。
準決勝のvsバルサ戦とまるで同じだ。
カンプノウで行われたバルサ戦と同じ。

この勝利はサッカーにとってどういう意味を持つのだろうか。
グアルディオラが率いたバルサの登場によって
世界のサッカーは大きく攻撃サッカーに舵を切られた。
例えば、精度、質の面で劣るにしても今回のバイエルンなども
まさにそうした影響を感じる内容だった。

敵陣の前にボールを入れてその後左右に展開、打開できなければ
素早く逆サイドに展開しなおしてどこかで縦パスを入れて
センタリングからシュート、ないしはそのままシュート。

今更ながらオシムに乗っかる雑誌もどうかと思うが
numberでsto spainがどこか、という特集があった。
その中でオシムは、準決勝でモウリーニョがとった戦術が一つの答えだが
それはサッカーにとって退潮であると指摘している。

戦術的な進歩はどう捉えればいいのかと思う。

確かにインテルの3ブロックに分かれて
統率されたディフェンスは美しいと思う。
あれを、あれほどきっちり実行するのは決して簡単ではないと思う。
でも、そのサッカーがスペクタクル?であろうか

攻撃的サッカーとそれを破ろうとする守備的サッカー
その振り子の上でらせん状に進歩を繰り返し行くのだと思う。
しかし、今日のバイエルンを見ても思うが
攻撃サッカーを極めるにはものすごく手間隙がかかり
しかし、それを壊すのは一瞬だ。
バイエルンでさえ、バルサに比べれば、その成熟度に大きな違いがあり
まだまだだといわざるを得ない。
しかも、攻撃的サッカーは勝ち続ける、ということに関して
労多くして功少なしといえる。

芸術作品のようなサッカーが全てとは言わない。
今回の決勝にも長年の功労者であるサネッティの出場、
モウリーニョとロッベンとの試合中の抱擁、ミリートのものすごいシュート。
特に2点目は凄かった。

見るべきところがないとは言わないが、
個々人のドラマはサッカーにとって、単なるスパイスである。
美しい試合にこそそれが必要である。
戦術的な、しかもスペクタクルな戦術が世界には必要だ。


もうすぐワールドカップ。
この勝利から間髪いれずに
世界のサッカー時計はまた針を進めていく。



関連記事
スポンサーサイト
Home | Category : サッカー |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。