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2010/06/15(Tue)

【W杯】日本VSカメルーン

ブルームフォンテーヌにあるフリーステートスタジアムでは
緑があざやかなグランドの半分くらいを影が覆っている。
ここが南アフリカであるということをブラウン管を通して
映像を見せられ、アナウンサーの実況を聞かされても
それは普段見るサッカーのグランドと大して変わらないように見える。

W杯開幕戦。
灼熱のドイツ、オーストラリア戦をトラウマのように僕は思い起こし
影が多いだけで少し安心した。
前々回2002年の躍進から更なるチームの成熟を受け
大きな期待を浴びて、そして惨敗した2006年ドイツ大会。
悪夢のような3戦全敗、グループリーグ敗退を乗り越えて改めて自分の国の代表チームが
このW杯で見れることはなんと幸せなんだろう、と実感する。

キックオフの笛とともに静かにゲームが開始する。
日本は右サイドで大久保が、松井がドリブル、躍動する。
どんなに批判され、その採用を疑問視されても使い続けた大久保は
最後の最後に、その監督をして『キレキレ』と言わしめるコンディションに調整し、
確かな活躍を見せた。

反面カメルーンは右サイド、つまり日本の左サイドからエトーを中心に攻める。

近年のサッカーのトレンドではFWと同じくらいサイドハーフといわれるポジションの
選手が得点するようになっていると言われている。
2トップのサイドハーフと3トップの両翼と1トップのサイドハーフ
どれにおいても左利きの選手を右サイドに、右利きの選手を左サイドに配置し
中に切れ込んでシュートというプレイが流行っているためだと感じる。

TVの解説者が何度も口走っていたが
右利きのエトーが右サイドで攻めるのは日本としてはありがたかった
と確かに言えると思う。

両チームともにサイドチェンジのボールが多少距離があわない、
コーナーキックやアーリークロスの長さがあわない、という状態が続く。
日本はあえてそうしているかのように攻め急がず
ゆっくりバックラインでボールをまわし、じっくり構える様子。
膠着し、消耗する展開をあえて続けているかのようだった。

そうして前半39分、松井のトリッキーなドリブルで一人交わし
ちょうど大久保がディフェンスの間に這いこむタイミングで上がったボールは
DFが大久保に釣られたおかげでフリーの本田の足元に。
本田は左足のインサイドでトラップし、バウンドし右のひざに当たって左足の足元に収まる。
これによって落ち着いて流し込んで望外の先制点を得る。

この本田のトラップを偶然という人もいるが未必の故意、というやつだと僕は思う。
強いボールを足元に納めるために膝で押さえることはたまにある。
それにしても、ビックマウスはさておいて、確かに持っている。

TVの実況は前半待望の先制点をとった後の展開を
オーストラリア戦になぞらえたが
僕はそれよりも前半無失点で終われるか?
という点で前回のブラジル戦を思い出してしまいハラハラしたものだった。

後半カメルーンがプレッシャーを与え始め、エトーが突破。
かなりの恐怖感を請ける攻めだった。
ただ、その直後キレキレの大久保は相手ゴールライン際をドリブルで突破し
ファールを獲得。確かに切れている。

しかし、ここで今大会の課題が出る。

セットプレーは日本の武器だといわれている。
正確なボールをフィードできると。
前半にもあったFKだが、高地の影響かボールが落ちず
セットプレーがどうも良くない。
遠藤のキックの精度があわない。

後半20分をすぎたあたりから攻めに転じたときに
ディフェンスラインを押し上げられなくなってくる。
中盤で冷静にボールをもてないようなパニックのようなプレーが散見され始める。
DFラインからのクリアが連発しパスがつながらない。
W杯予選のタシケントで行われたウズベキスタン戦のような
一方的に押し込まれたパワープレイの展開を様するようになる。

後半23分交代の岡崎は一回のビックチャンス。
あれを決めていけるようになることがW杯で勝ち抜く条件だ。

そしてもう一人の交代枠。
確かに僕もこのシーンは矢野投入だと思った。
荒削りながらセットプレーで役に立つ高さと汗かきをいとわない運動量とスピード
こういうシーンを岡田監督は想定してメンバを選んだのかもしれないと思わされる。

本田のワントップでゴールキックからのボールが収まるシーンが見られ
このプレイでチームは随分助けられた。

はらはらどきどきのゲーム展開。
川島のファインセーブ。

この興奮がワールドカップだ。
あと何日、この高ぶりを感じさせてくれるのか。
いつまでも見ていたい。

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