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    HIRO

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2010/06/25(Fri)

【W杯】日本VSデンマーク


「声は届いています。はるか東の方から、何百万、何千万もの思いが、大きな塊になって
 聞こえてくるようです。遠かった道のりでした。本当に遠かった道のりでした。
 日本の、世界の舞台に初めて登場するその相手はアルゼンチン。世界が注目するカードです」

NHKの山本アナウンサーがそう実況して始まったのが、フランスのトゥールーズスタジアムでの
アルゼンチン戦。今から12年と11日前の事だ。
スコアこそ0-1の敗戦だったが攻撃という攻撃にならなくて、中田ヒデから中山への
強いパスを放ってそれに追いつくか追いつかないか、というパターンだったと記憶している。
その後、クロアチア、ジャマイカと対戦し、いずれも敗戦で3連敗。
苦労して予選を勝ち上がったものの、これは大変だ、と思ったのを覚えている。
ジャマイカ戦で小野シンジが出てきて少しリズムが変わったところに
わずかな光明を感じるのが精一杯だった。

初出場からわずか12年でこんな日を迎えることが出来るなんて
思いもよらなかった、というのが本音だ。
前回も書いたけど、EUROを征したこともある欧州の中堅デンマークと
GL突破をかけて本気のゲームが出来るだけで最高だ。

さて、そのゲーム。前半の最初はデンマークがピッチを広く使って
かつ、ダイレクトを交えて素早いパス交換を披露。
足元にぴたっと止まるトラップ、早く正確なグランダーのパス。
この基礎技術をみるにつけて、僕はこの一戦を不安になる。

サッカーの試合を見れば見るほど、過去のトラウマが蓄積するように
僕にはペシミスティックな考えが溢れていく。
最初の10分は後から分かるが阿部のポジションが前戦までと若干違ったことが
あとからのインタビューで分かったが非常に危険だった。
さらに、トマソンが2列目から飛び出していく動きを誰も捕まえきれず
最初の10分で失点していたら、今頃日本中がお通夜みたいになっていたのではないか
と悲しい想像さえしてしまう。

それでも日本は立て直したんだ。
前半12分、左からのグランダーの速いパスをダイレクトで松井があわせて
惜しいシーンを作る。
そのさらに数分後、今度は右サイドで確か遠藤から長谷部にスルーパス、シュート。
得点の匂いがしだした時間帯。

そして、前半17分、右サイドゴールから35メートルというところ。
本田は自分でボールを拾い、大事そうに両手でゆっくりボールをセットし
誰にも文句を言わせず、俺がける!というオーラをまとって助走に入る。
まるで、チャンピオンズリーグ、CSKAとセビージャのゲームで
本田が決めたFKのようで背筋にぞくっと走るものがあった。




さらに35分ごろ、遠藤の右からまいた完璧なFK。
美しい。

2-0と望外のリードを保持し、デンマークは出てこざるを得なくなった。
そこで、スペースが生まれ、従来日本がやってきたスペースを突くパスワークが出来るようになった。
駒野のオーバーラップを織り交ぜ、前半開始直後の10分にデンマークが見せたようなパスワークを
日本も負けじと見せるようになる。
デンマークは時折ロンメダールが右サイドで切れ込むが続かない。

2-0と圧倒的有利で前半を終える。
びっくりしたのは遅延行為で遠藤と長友がイエローをもらったことだ。
あの程度イエローなのだから、この主審は要注意だと感じる。


前半に2点を取られたゴールキーパーはハーフタイムにも
ロッカーに戻らず練習をし、フィールドプレーヤーも弾回しを行う。
この段階で何かおかしいんだ。
今更練習するより、戦略に集中しすべきなのに。
デンマークは様子がおかしい。

後半は序盤から激しい展開になった。
前からプレスをどんどんかけ始めたので
3分ごろ早速大久保がオフサイドを潜り抜け左サイドを突破。
このビックチャンスも一気にシュートまで持っていけなかったのが課題だね。

その後も遠藤のFKが延びてGKのファンブルを誘ったり
7分トマソンのビックチャンスをミスしてくれたりっと一進一退。
これでいいと僕は思う。
この時既に僕は相当なハイテンション。

19分にラーセンにつづいてエリクソンが入りパワープレーの準備は万端という様子。
しかし、生まれたスペースを長友が駆け上がり中に切れ込んでのシュートを2本。
この決定力が上がればもう1ランク上にいけるのにね。

35分のPKで一瞬ヒヤッとしたもののこの安定感なら10分はいけると思っていたら
岡崎の駄目押し弾が42分に。

今日は前提の条件がデンマークとは異なっていたとはいえ
本当に日本は強かった。


遠かった道のり、と12年前に言い表された道のりは
今となってはそこから先にどれだけいけるかを問われるようになった。
僕らのbluesの冒険はまだ終わらない。
次のパラグアイ戦は日本が目指すべきサッカーをやっているいい見本。
それでも、その先が見たい。

僕らはこの冒険の続きを渇望しているんだ。


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